日々これ決断、日々これ革命

くまざわ書店取手店にて、
散歩の達人』2005年11月号「80年代東京を歩く」を立ち読み。
キン消しが載ってたページにはややときめいたが、購入には至らず。


読了。
羽生善治決断力 (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21
面白かった。一般論(?)に言及しているところはさほどでもなかったが、
自身の対局や過去について書いてあるところが興味深い。
少年時代の話がたくさん出てくる第五章とか、面白かった。


コンピュータと人間の強さの違いについての考えも、なるほど、という感じ。
人間同士がたたかうから面白いんだろうなあ。
当人が詰みに気がつかないとか、本当にあるんですね。
月下の棋士』読み直すか?


文中に出てきて気になった本。
羽生善治柳瀬尚紀対局する言葉―羽生+ジョイス (河出文庫)』(河出書房新社
羽生善治、今北純一『定跡からビジョンへ』(文藝春秋