2005-01-01から1年間の記事一覧

また、また、また。

目白のブックオフ。 筑紫哲也『若者たちの神々―筑紫哲也対論集〈1〉 (新潮文庫)』(新潮文庫) 千野栄一『ビールと古本のプラハ (白水Uブックス―エッセイの小径)』(白水uブックス) 羽生善治『決断力 (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21) 筑紫哲也対論…

つい、はずんでしまったものですから。

車中のとも。 堀江敏幸『もののはずみ』(角川書店) 帯のことば。 「また、買ってしまいました。」 本を買いすぎる自分も許されるような気がする。 ひとつひとつのエッセイは見開き2回で4ページ。(見開き2ページ?) そのうち1ページは著者自身の撮った…

ほどよい曇りの月曜日

読了。 『本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005』(平凡社) 年末にまた、恵文社にゆかねばなるまい。 気になる新刊。 寺田政晴『夜景を楽しむ山歩き』(東京新聞出版局) 中野正貴『TOKYO BLACKOUT』(ぴあ) 安村崇『日常らしさ』(オシリス) 野口里…

さむいさむいさむい

気になる新刊。 福本章『福本章画集 1956‐2005』(求竜堂) 『ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具 (シリーズ知・静・遊・具)』(ロコモーションパブリッシング) かまち潤『これがビートルズ・カヴァー決定版』(オリコン・エンタテインメント…

本屋さんの仕事

購入。 『本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005』(平凡社) 池袋コミュニティ・カレッジで2004年におこなわれた、 「講座太陽 本屋さんの仕事」がもとになっている。 なにを隠そう、あたくし、これを受けていました。 平林さんが「本にします」と言っ…

異存あり。

気になる新刊。 和田哲哉『文房具を楽しく使う (筆記具篇)』(早川書房) 中身は、前作のほうが面白そうではあるけれども。 うー、昨日いっぱい買ったのに、 まだまだ本が買いたい欲求がうずまいている。 依存?

リバウンド

購入。 荒川洋治『ラブシーンの言葉』(四月社) 『京都読書空間 (act books)』(光村推古書院) 『東京待ち合わせ案内』(プチグラパブリッシング) 『神田神保町古書街―エリア別完全ガイド (毎日ムック)』(毎日新聞社) 『東京人』2005.12月号「ぐるり山…

久しぶりの本屋

末広堂書店西新宿駅前店。 気になる雑誌。 『東京大人のカフェ時間 (散歩の達人テーマ版MOOK)』*1 『散歩の達人』2005年11月号「80年代東京を歩く」 『東京人』2005年12月号「ぐるり山手線」 いやあ、本屋に行ってません。 禁断症状。 コンビニで『ダ・ヴィ…

東京なんでだろう

車中のとも。 小林信彦『昭和の東京、平成の東京 (ちくま文庫)』(ちくま文庫) 久しぶりだ、本を読んだの。 夏に恵文社で買ったやつです。 最初に「ブックガイドとしての<あとがき>」を読む。 小林信彦の東京への<こだわり>は、 「<生れた町の消滅>か…

連日の夜更かし

気になる新刊。 フェイ・スウィート『Source―モダン・インテリア・デザインの構成要素』(ブーマー) 兼本延男『世界遺産 秘境知床半島』(淡交社) アンジェラ・セレナ・イルドス『ナショナル ジオグラフィック キューブブック 動物の親子』 (日経ナショナ…

必要ですか。

気になる新刊。 岡尾美代子『manufactures』(アスペクト) 高橋英夫『時空蒼茫』(講談社) それが自分にとって必要かどうか。 「必要だと思っていたい気持ちはわかる」 ・・・必要か、どうか。 そうそう、岩波ジュニア新書、装丁が変わったね。 まあ、講談…

来年のことなんて、

気になる新刊。 杉浦さやか『スクラップ帖のつくりかた』(ベストセラーズ) さだまさし『2006年版 さだまさし一所懸命日めくり ([カレンダー])』(エニー) 諸井克英『ハイロウズの掟―青年のかたち』(晃洋書房) 道康『ほほえみ (ドールアートシリーズ)』…

部屋づくりの前に掃除しろ。

気になる新刊。 川上ユキ『イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり』(文化出版局) のだめの続きを借りてきてしまった。 それとは関係なく寝不足。そして、さらに。。。 いや、寝よう。散らかった部屋を暗くしよう、 ほーら、見えないよ。

天気を乗りこなす

気になる新刊。 甲野善紀『「古(いにしえ)の武術」に学ぶ 身体は工夫次第で生まれ変わる』(PHP研究所) 藤田晋『藤田晋 渋谷ではたらく社長の成功ノート』(PHP研究所) こないだたまたまテレビで、桑田真澄の特集を見た。 桑田と言えば、甲野善紀。読めば…

きみは何の達人?

購入。 永江朗『話を聞く技術!』(新潮社) 『BRUTUS』2005.11/1号「旅に持っていく本!全263冊。」 永江本では永江朗が10人の「話を聞く達人」と対談。 10人の顔ぶれは以下のとおり。 黒柳徹子 田原総一朗 糸井重里 小松成美 吉田豪 河合隼雄 石山修武 …

風邪引いてない?

ゆうべはのだめを4巻まで読んで寝不足。 気になる新刊。 荒川洋治『ラブシーンの言葉』(四月社) 『MOJA モダンアートオブジャパン』(G.B.) のどがヒリヒリする、風邪? 笠智衆『俳優になろうか―「私の履歴書」 (朝日文庫)』(朝日文庫)は読了。

ひとの話をきけ。

気になる新刊。 海老沢宏『ONSEN―温泉の建築空間デザイン』(六耀社) 英文併記。温泉行きたい。 永江朗『話を聞く技術!』(新潮社) おれっちは、インタビュアーになりたいのかしらん。 借りて読み中。 二ノ宮知子『のだめカンタービレ(2) (KC KISS)』(講…

小津を見たことがない。

車中のとも。 笠智衆『俳優になろうか―「私の履歴書」 (朝日文庫)』(朝日文庫) 映画を、あまり見ない。 見たいという気持ちは、ある、と思うんだけど。 レンタルビデオとか、なんというか、 時間がもったいない気がするのね。せっかちなのかしら。 本は読…

カレンダーがまだ九月(めくれ!)

気になる新刊。 水野歌夕『京の路地風景―水野歌夕写真集』(東方出版) 前田真三『前田真三フォト・ボックス 大地の詩』(講談社) 牧野智晃『牧野智晃写真集『TOKYO SOAP OPERA』』(フォイル) 河西宏祐『インタビュー調査への招待 (SEKAISHISO SEMINAR)』…

体育の日に、読書。

購入。 Meets Regional 11月号。 さんざん探してあきらめかけていたところ、 雑誌面陳のモザイクの中に、アルファベットの「M」が。 いやー、ちょっとだけ自分に感心。 『中央公論』、『ダ・ヴィンチ』と、 本好きには気になる特集雑誌がいくつものブログで…

こういうのが、いい。

昨日行った、青山ブックセンター六本木店で、 気になった本。 ジョルジョ・アガンベン『バートルビー 偶然性について』(月曜社)*1 指南役『タイムウォーカー』(ダイヤモンド社) 車中のともは、これ。 森毅『まちがったっていいじゃないか (ちくま文庫)』…

のめりこむひとたち

YAHOOのニュースは、ついつい読んでしまいますね。 そんななかで、気になった記事。さらに派生して。 オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000038-zdn_n-sci 「企業はオタクに何を求めるべきか? …

芝生のかおり

三鷹、上々堂。 芝居を観る前でほとんど時間がなかったので、 ざっと見ただけ。意識はむしろ、 店内に流れる落語のほうに。 なんか死神をおいはらうおまじないのお話だった。 気になった本。 松浦弥太郎『松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ』DAI‐X出版 …

新しい本屋@三軒茶屋

三軒茶屋のTSUTAYAにいく。 先月にオープンした深夜4時まで営業のお店。 なんとジュータン敷きでした。ふかふか、ふかふか。 雑誌を奥に配置するのは安藤流ですね。*1 アートデザインというレジ前の位置にある本棚は、 正方形のたなが格子状にかべをつくっ…

ずりおちないで

読了。 駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生 ~アメリカの小さな町で』(NHK出版) よかった。今はまだそれほどでもないけれど、 もっと年とったら、アメリカ横断一人旅(くるま)を、 したくなるんだろうか。 アメリカ自動車ひとり旅小説を、読みたいなあ…

あなたとの間合い

電車の中でかばんをあけてびっくり。 本を、忘れた。もう寝るしかない。 購入。八重洲古書館にて。 大野木裕明『間合い上手 メンタルヘルスの心理学から (NHKブックス)』(NHKブックス) 気になる新刊。 黒塚信一郎 『茶柱が立つと縁起がいい―語り継ぎたい「…

こっちがわは、千葉。

購入。 荒川洋治『世に出ないことば』(みすず書房) なぎら健壱『東京のこっちがわ』(岳陽舎) また東京の写真本を買っちまった。 なぎら健壱の本はまだ読んだことがなかったが、 ちくま文庫の何冊かが、少しずつ気になり始めていた。 先にこっちをいただ…

口内炎は、いやです。

気になる新刊。 荒川洋治『世に出ないことば』(みすず書房) 中里和人、中野純『夜旅』(河出書房新社) 石黒由紀子『なにせ好きなモノですから (Books Pooka)』(学研) 渋井真帆『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』(日本経済新聞社) 『世に出ないことば…

引き出しが閉まった。

何年ぶりだろう、引き出しを閉められたのは。 かたづけって、気持ちがいいですね。 部屋で読んでいたのは、これ。 山見博康『広報の達人になる法 戦略的PR活動のための88の鉄則』(ダイヤモンド社) ひとつひとつの鉄則が簡潔で読みやすい。 その鉄則の最後…

アメリカの自動車一人旅

車中のとも。 駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生 ~アメリカの小さな町で』(NHK出版) いいねえ。アメリカの自動車一人旅。行きたい。 アメリカの自動車一人旅と言えば、 長田弘『アメリカの61の風景』(みすず書房) 俺もいつか行けるのかなあ。 駒…