いつか、は来ない

イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり


購入。
散歩の達人』2005.12月号「恵比寿・代官山・中目黒」
川上ユキ『イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり』(文化出版局
四家正紀、株式会社カレン『図解 ブログ・マーケティング (翔泳社・図解シリーズ)』(翔泳社


昨日、恵比寿で友人と会ったのだが、
行こうとしたカフェがなくなっていた。
あまり、そういう経験はなかった。これから増えてゆくのだろう。
雑誌は、欲しいと思ったら買おう。
帰ったら、すぐに目を通そう。


川上ユキ本、三冊目。じつは、『独り暮らしをつくる100 YOUR OWN DOORS』は、
読み終わっている。だから遠慮なく、買わせていただく。
『イロハのインテリア』はコレまで以上に「女性向け」っぽかったが、
ぱらぱら見ていると、「自分がいちばん落ち着く姿勢は?」という、
イラスト交じりの気になるページにゆきあたる。買おう。


気になる新刊。
高橋征義でかいプレゼン 高橋メソッドの本』(ソフトバンク クリエイティブ
CW編集部『執筆前夜―女性作家10人が語る、プロの仕事の舞台裏。 (ラセ)』(新風舎
中山康樹ジョン・レノンを聴け! (集英社新書)』(集英社新書



『でかいプレゼン』は面白そう。


右側のページが一枚のプレゼン用のボードみたいになっていて、
それだけパラパラ読んでいくと、なんか面白い。
そしてみょーな説得力。左側のページには説明がある、はず。
でも右側だけさーって読んで、置いてきてしまった。
でも、右側だけさーって読んで、レジに持っていく人も多いはず。
まあ、今日は、ちょっとやめとくわ。


『執筆前夜』は、新風舎のホームページ『【クリエイターズワールド】クリエイティブメディア出版』連載を書籍化。
当然、角田光代さんが気になるに決まっているが、
そのほかには鷺沢萠だ。この本のあとがきによると、
サギサワの回だけ、なんと自作自演インタビューであるらしい。
HPでは「取材・文/橘かれん」となっているのだが、
それはサギサワの書いた小説(?)の登場人物の名前なんだとさ。


いなくなってしまった人について考えると、
妙に時間が早く過ぎていく気がする。
なくなってしまったお店については、どうだろう。


「いつか(また、どこかで)」というフレーズは、
歌詞やらタイトルやらでおなじみで、しかも、
悔しいことに胸がざわついてしまうのであるが、
いつかは、来ない。


ジョン・レノンでも聴こうかな。