前途なお、短編あり(楽しみ!)

夜ふかしのとも。
小山清落穂拾い・犬の生活 (ちくま文庫)』(ちくま文庫


「前途なお」読んだ。
小説の終わりかけになってから題名にちなんだ変化球が来るのが得意技のように感じていたが、
「前途なお」は、速球がピシリピシリと決まって、見逃し三振を喫した。ため息。