幼年誌の山をあそぶ
幼年誌が出た。それに気を取られて、
女性誌のことを失念していた。
何面取ればいいのかすら、
考えていなかった。
ただひたすら、カラダを動かすだけの。
皆さんのおかげでなんとかなった。
なにやってんだよ、おれ。
車中のとも。
村上春樹『東京奇譚集 (新潮文庫)』(新潮社)
気になる新刊。
京阪神エルマガジン社『関西の山をあそぶ本 (えるまがMOOK)』(京阪神エルマガジン)
『BRUTUS (ブルータス) 2013年 7/15号 [雑誌]』(マガジンハウス)
若草山も載っている。
こう見えて、(どうもこうも、見せていないだろ)
僕は子どものころから父親と毎夏山に登っていたのだ。
山男なのだ。いや、山男ではない。そんな大したものではない。
山に登りたい。いや、木の匂いを嗅ぐだけでもよい。
さいきん、朝、駅に向かう途中でいい匂いがする。
森の中というか、山の中の匂いにも似た。
・・・じゃ、それでいいんじゃないの?
これでいいのだ。
いいのか?
『BRUTUS (ブルータス) 2013年 7/15号』
特集は、「鎌倉にひとり、ともだちを作ろう。」
僕も以前、逗子に住んでいたことがある。
けれどもしかし、そのことで誰かに対して、
ぷわっとした幸福感をお届けできた気がしない。
お届けしたかった。
少なくとも、海より山に親しむ男だったのが、
災いしたのかもしれない。
そうそう、カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュの、
パフェ・ディモンシュが、とっても美味しそうだった。