あの頃のあこがれ

イラストで学ぶスタディスキル図鑑:自ら学習する力をつける


ゆうべは交換会の日の記事を書いていて、
寝るのが少し遅くなってしまった。月曜の朝、
眠いスタート。一本早い電車に乗るには遅いが、
いつもの電車に乗るなら少し余裕のある時刻に出発。
まだ候補者の写真が貼っていない選挙用の掲示板を睨み、
地上のコンビニでサンドイッチと飲み物を買ってから駅へ。
最近めっきり、構内の売店を利用しなくなって、
うっすらとした後ろめたさを感じている。


車中のとも。
木村俊介『善き書店員』(ミシマ社)


長崎健一さん、長崎書店。(当時)(←って書くと、今は?ってなるね)

新宿なら、当時ルミネに青山ブックセンターが入っていた。青山にある大学の向かい側の本店へのあこがれは非常に強くて、しょっちゅう見にいってましたね。当時の青山ブックセンターさんは、いまもすばらしいんですけどとにかく輝いて見えました。デザイン書とか写真集とか、なんでこんな本がこれほどたくさんあるんだ、と大学に入りたての頃の新鮮な感覚は忘れられません。うちの地元の店と、同じ本屋とは思えないな、と。(p.177)


大学に入りたての頃に感じる「本屋さんのすばらしさ」って、
けっこうみんな感じているんじゃないかな、って思った。
僕も、大学1年のときに本屋さんに行くの、
楽しかった気がする。その後もずっと、
楽しかったけど、1年時はことさら。


「純送についての連絡」、ヒリヒリする。
そしてキューブリック大井さん、定有堂の奈良さん、
岩波ブックセンター柴田さんの名前が。イハラ・ハートショップ、
こないだのブクブク交換会でも話題になりました。
はー、長崎社長、よくぞ立て直したなぁ。
すごいなぁ、すごいよ。


気になる新刊。
キャロル・ヴォーダマン、山崎正浩『イラストで学ぶスタディスキル図鑑:自ら学習する力をつける」』(創元社


館の防災訓練の説明会に出席。
何年か前にも出たことがあったが、
今年はなんか気合いが入っている。
前回のときは正直、お客さんを誘導とか、
できるか不安だったのだが、これくらい、
きちんと気合い入れて訓練した方が、
いいよ。大事だよ。


購入。啓林堂書店奈良店。
オズマガジン編集部『OZmagazine(オズマガジン) 2017年 07 月号 [雑誌]』(スターツ出版
木下通子『読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用術 (岩波ジュニア新書)』(岩波書店


TLでチラッと見かけた本屋特集らしき『オズマガジン』、
そういや、啓林堂さんにあるんじゃね?と覗いてみたら、
ありました。ていうか、うちの店にも入荷あったんですけどね、
前号までは。今月号、切られてました(涙)。


岩波ジュニアの図書館本も、結局、啓林堂さんにお世話になる。