好きな本を好きなだけ
ベニヤさんの新刊棚に芥川龍之介の文庫を発見。
岩波文庫の表記は、「芥川龍之介」じゃないのな。
気になる新刊。
芥川竜之介『蜜柑・尾生の信 他十八篇 (岩波文庫)』(岩波書店)
TLで拾ったひとつのツイ*1が気になって、
いろいろ転がしているうちに夜が更けていった。
「どうでもよいような本」とは何か、というのをいろいろ考えてみたのだが、
結局、オカタケ師匠の、「わたしはわたしの風邪をひく」に行き着く気がする。
夜ふかしのとも。
岡崎武志『古本極楽ガイド (ちくま文庫)』(筑摩書房)
「トウキョウのブローティガン釣り」面白い。ブローティガンは、全く読んだことがない。
「どうでもよいような本を100冊読むより、岩波少年文庫のような本を1冊じっくりと読むことのほうがずっと大切である」
→「読みながら退屈に思う本を100冊読むより、面白いと思える本を1冊じっくりと読むことのほうがずっと大切である」
→好きな本を好きなだけ楽しもう。(モモとかゾロリとか)
苦痛をこらえながら誰かに推薦された本を1冊読み通すよりも、大好きな本のシリーズを1冊1冊読み進んでいくうちに気づいたら100冊以上読んでいたほうがずっと幸せである。