眠れない夜の翌日
ゆうべは久しぶりに「ヤバイ、眠れない!」って思った。
眠れない夜が来ると、過去の眠れない夜を思い出しては、
『どうやって眠ってたんだっけ』と考える。昨日は、
そこまで悩む前に起き出して、借りてた本を読んだ。
読了。ゆうべ。
三田村信行、黒岩明人『ぬすまれたタイムマシン事件 (ウルフ探偵 (3))』(偕成社)
本を閉じ、ふとんに横たわったらいつの間にか眠ってた。
たっぷり昼寝も手伝ってか、わりと頭すっきりしている。
今朝も早い電車に乗れた。
車中のとも。
堀江敏幸『バン・マリーへの手紙 (中公文庫)』(中央公論新社)
船便で届いた古書の箱を嬉々として開けていたら、緩衝材がわりにくしゃくしゃまるめて突っ込まれていた新聞紙の見出しが目にとまった。(p.102)
ロラン=マニュエルとナディアとの掛け合い、面白そうだが、
音楽に疎い私が読んだところで、その面白さは露ともわからないんだろうな。