ほどよい曇りの月曜日

本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005


読了。
本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005』(平凡社
年末にまた、恵文社にゆかねばなるまい。



気になる新刊。
寺田政晴『夜景を楽しむ山歩き』(東京新聞出版局)
中野正貴TOKYO BLACKOUT』(ぴあ)
安村崇『日常らしさ』(オシリス
野口里佳『In-between13 野口里佳 チェコキプロス』(EU・ジャパンフェスト日本委員会)*1


安村崇『日常らしさ』は、
去年、仙台の宮城県美術館での「コモンスケープ」で展示されていた写真がたくさん。
あのときも、なんだかユーモラスな時間感覚になんども行ったり来たりしたけれど、
なんというか、面白い。改めて写真集で見ると、面白いね。
野口里佳の、「コモンスケープ」のときの、あれも写真集にならないかなあ。



先日、青山ブックセンターの本店に、
とても久しぶりに行ったのだが、なんだかとてもよくなっていた。
どこがどう、というのはうまく言えないのだけれど、
つまり、そこで「欲しい!」と思う本がたくさんあったということ。
その本は、たぶん、池袋のジュンク堂にいけば全てあるのだろうが、
ジュンク堂にてそのすべての本を触れるかといえば、たぶん無理。
そんなファイトはない。ワンフロアーがいい。モチベーションがつづかない。
エスカレーターに立っている間に、窓の外の、カラオケ館に気をとられてしまう。


ああ、カラオケ行きたいなあ。


今日みたいな、ほどよい曇天が好き。