ずりおちないで
読了。
駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生 ~アメリカの小さな町で』(NHK出版)
よかった。今はまだそれほどでもないけれど、
もっと年とったら、アメリカ横断一人旅(くるま)を、
したくなるんだろうか。
アメリカ自動車ひとり旅小説を、読みたいなあ。
なんかあるかなあ。
購入。
100%ORANGE『スパゲッティになりたい (学研おはなし絵本)』(学習研究社)
赤荻武『カメラレシピ』(マーブルトロン)*1
赤荻さんは、78年生まれだった。東京のまちのことが出てくる。
こういうとき、「東京」に住んでいてよかったなあ、と思う。
行ったことがなくても、路線図とかで、だいたいわかるし、
いざとなれば行ける。そのことがなんか心強い。
ぼくはどうして「東京」が好きなんだろうなあ。
どこが好きなんだろうなあ。
気になる新刊。
柳美里『石に泳ぐ魚 (新潮文庫)』(新潮文庫)
唐十郎、室井尚『教室を路地に! 横浜国大vs紅テント2739日』(岩波書店)
『石に泳ぐ魚』は、思わずカバーがついているか、
確認してしまった。新潮文庫をはだかにしたときの、デザイン。
裁判のこととかよくわからないのだけど、作者の迫力というか、
作品にかける熱意みたいのを感じた。
今日、バイト先で「ズボンがゆるい、ズボンがゆるい」と、
しきりに愚痴っていたのだが、ゆるかったのはむしろパンツだった。
ズボン→パンツ、パンツ→トランクス。
最初から「パンツがゆるい」と言っておけば、正しかったのか。
でもやっぱりズボンと言いたい。パンツと言いたい。
ちなみにパジャマのズボンもゆるい。