BOOKOFF新宿靖国通り店はあれでいいのか?
そんなつもりはなかったのに、詣でてもうた。
BOOKOFF、全部で6店。
何やってんだか。疲れたよ。
高田馬場からずーっと歩いて、最後は明治神宮前。
高田馬場店
高田馬場北店
大久保明治通り店
新宿靖国通り店
代々木駅北口店
原宿店
『ブックオフ 情熱のマネジメント』を読んでから、
BOOKOFFもいろいろ頑張ってんだなあ、
と、そんなにいやなイメージはなくなっていた。
うるさすぎるやまびこについては、やはりどうかと思うが、
そんなことはぜんぜんマシなほうだと思うことがあった。
(今日行ってみたら、原宿店でもそれほどじゃなくなってたし)
あの、新宿靖国通り店、いったい、どうなってんですか。
ストッカーがほとんど全部開いていて、
そこに山ほど本が詰め込まれてあふれ出ている。閉まらないのだ。
最初は棚整理の途中なのかと思ったがいたるところでそういう光景が。
そういう「陳列」みたいだ。こんなにぐちゃぐちゃでいいのか?
床に一冊落ちていたが、誰も拾わない。これも陳列?
拾うに拾えない。なんだかわからない胸騒ぎがした。
店員がそばを通ってるはずなのにしばらくそのままだった。
2、3人の客が大きな荷物を本の上に置いていたし、
なんか、ゴミ捨て場のようだった。ありゃ、ひどいよ。
清水国明の「しかも店内がきれい」みたいな放送が、
むなしく響き渡っていた。知ってるのかな、国明。
噂の東京マガジンで、取材しちゃえばいいのに。
まあ、「本なんて、ある意味、ごみみたいなもんですよ」
と、考えている人も相当数いるとして、そういう人が「本」というごみを、
リサイクルして売ってるお店なんだと考えたならば、
しょうがないと思える、のかもしれない。