雪、のようなものがふり

彷書月刊』の2月号。南陀楼綾繁さん(id:kawassusu)が、
連載「ぼくの書さい徘徊録」の中で、「とり、本屋さんにゆく」に触れてます。
「書物blogは読書を変えるか?(中編)」です。
ぼくのだけ、ぜんぜん書物blogと呼べない代物ですがな。


ぼくがこのブログをやっているのは、
まあ、自己顕示欲みたいなのもないとはいえないけれども、
本屋さんとか、本とかが、ぼくの好きな姿のまま、
ながらえてほしいな、と思っているからなんです。
ABCが閉店しちゃったとき、すごくさみしくて、
なんかぼくにでもできることがあったんじゃないか、と思って、
まあ、本屋で本を買う、ってことがなによりなんですが、
お金もスペースも限りあることですし、それ以外にも、
なんかないかな、って。こうやって本の話題を出し続けることで、
どこかでだれかが「んがー!こんな本があったのか!」って言って、
本屋さんでその本買って電車んなかですごく集中して読んで乗り過ごす、
そんな事件が起こせたらいいなあ。


まあ、そういう志はあるので。


今日は、雪、みたいなのがちらほらふりました。