めまいのち、減速
まだ軽いめまいが残っていて、油断ならない。
けれどもそういう体調のときは接客が丁寧になるので、
今日はお問い合わせ対応に注力してゆこうか。
夕方、「トモガシマが表紙のハイキングかなんかの雑誌」
という問い合わせに、正解を出せたのが今日のハイライト。
退勤するころには、ずいぶんとすっきりした感じ。
でも、ふとした瞬間にめまい風な感触をまぶたに覚えると、
もうだめだ。神経がいっせいにヒヤリと固まってしまう。
気になる新刊。
『kotoba (コトバ) 2014年 10月号 [雑誌]』(集英社)
『kotoba (コトバ) 2014年 10月号』特集は、
「開高健 その豊饒なる文章世界」
帰宅して、やっぱりまだ、おかしな気分が残る。
とはいえ、休日前なので、本を読んでしまったりもする。
『翻訳教室』を読み干して、寝る。
読了。
鴻巣友季子『翻訳教室―はじめの一歩 (ちくまプリマー新書)』(ちくまプリマー新書)
言葉ってほんとうに不思議で、さっきまで普通に使っていた言葉の曲がり角をちょっとむこうに曲がっただけで、まったくちがう風景が見えてくることもありますからね。(p.39)