『1』と写真家の名前(検索不能)

日本という「価値」


車中のとも。
佐藤良明『理想の教室 ビートルズとは何だったのか』(みすず書房


ビートルズ《キャント・バイ・ミー・ラブ》CD『1』ほか」(p.87)
などという記述有り。CD『1』って、なんだ?
ファンの間の、「ホワイトアルバム」的な、
有名な隠語なのか?俺は、知らないよ。


思いがけず、歴史とリンクした話の展開に、
またもやかすかに歴史ゴコロを刺激されたりして。
キング牧師の演説の音源、欲しいなぁ。
誰かに貸したままになっている、パストマスターズ2*1も、
聞き返したい。ペイパーバック・ライター。


バイト後、ブックダイバーに行こうと思ったが、
携帯で検索した感じ、19:30までみたいだったので、
断念。時刻は、19:26でしたので。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
平井玄『愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)』(筑摩書房
小池龍之介沈黙入門 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎
関川夏央おじさんはなぜ時代小説が好きか (集英社文庫)』(集英社
開高健開高健の文学論 (中公文庫)』(中央公論新社
小川洋子小川洋子対話集 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎
有田憲史『「売る」文章51の技?説得力あるキャッチコピーとロングコピーの作り方』(翔泳社
リサーチ・ナレッジ研究会、田中洋『課題解決! マーケティング・リサーチ入門』(ダイヤモンド社
茂木健一郎箭内道彦細谷功、内田和成、築山節、丹羽宇一郎藤巻幸夫、小山龍介、香山リカすぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)』(講談社
加藤典洋さようなら、ゴジラたち――戦後から遠く離れて』(岩波書店
大久保一彦『アンケートの作り方・活かし方 (PHPビジネス新書)』(PHP研究所
四方田犬彦『七人の侍』と現代――黒澤明 再考 (岩波新書)』(岩波書店
水野俊哉『「4分割」ですべてがうまくいく マトリックス図解思考』(徳間書店
毎日新聞社ひそやかな花園』(毎日新聞社
小川洋子原稿零枚日記』(集英社
片山恭一静けさを残して鳥たちは』(文藝春秋
タチアナ・ドロネ、高見浩『サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)』(新潮社)
大橋鎭子「暮しの手帖」とわたし』(暮しの手帖社
空想書店書肆紅屋『書肆紅屋の本―2007年8月~2009年12月』(論創社
松浦弥太郎くちぶえカタログ (静山社文庫)』(静山社)
穂村弘もうおうちへかえりましょう (小学館文庫)』(小学館
スポーツグラフィックナンバー『完本 桑田真澄 (文春文庫)』(文藝春秋
スポーツグラフィックナンバー『完本 清原和博 (文春文庫)』(文藝春秋
坂口恭平ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版
中野京子『「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)』(日本放送出版協会
川口葉子東京カフェを旅する』(平凡社
荒井康成『ずっと使いたい世界の料理道具』(産業編集センター)
星野智幸俺俺』(新潮社)
大崎善生ランプコントロール』(中央公論新社
佐伯啓思日本という「価値」』(エヌティティ出版/NTT出版


『沈黙入門』小池龍之介、早くも文庫入門。
『おじさんはなぜ時代小説が好きか 』こちらも、
まさかの文庫化。高橋源一郎がモタモタしてるから、
「ことばのために」シリーズが、解散の危機だよ。
解説が、加藤陽子


『考える力をつくるノート 』とり好きのする名前が、いっぱい。
『さようなら、ゴジラたち』複数形。


『静けさを残して鳥たちは』片山恭一がまだ、有名になる前、
きみの知らないところで世界は動く」という本を、
タイトル買いしたことがあった。片山恭一のつけるタイトルは、
ちょっとひっかかってしまうようだ。*2


『書肆紅屋の本』はてなダイアリーの日記をもとに、
本になっちゃった。なんともうらやましい一冊。
けっこう分厚くて読みでがあります。ぱらぱらしたら、
とても敵わない充実した記述。おみごと。
空想書店 書肆紅屋:http://d.hatena.ne.jp/beniya/


『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』失踪マニュアルや、
自殺マニュアル的な、ホームレスマニュアルなのかと思ったら、
そこまで「ハウツー」ではない。坂口恭平てホームレスさんかと
思ったら、あれでした、『0円ハウス』!!!そうか!*3


『俺俺』装丁は、石田徹也。怖いね。怖いよ。
人間が読めちゃうよ。読めちゃうね。
『日本という「価値」』表紙や口絵部分の写真が、
好きな感じのモノクロ写真。カメラマンの名前も、
巻末に乗ってたんだけど、メモり忘れた。
検索でも見つけられず。。。無念。


購入。ブックファースト渋谷文化村通り店。
箭内道彦871569』(講談社
うちの奥さんが好きなもので。おみやげですな。