この景色は永遠でなく

いろいろな人生もようが、
メールで知らされる。


車中のとも。
荻原魚雷活字と自活』(本の雑誌社

中央線沿線以外の場所でひとりで外食すると、けっこう店が空いているのになかなか席に案内してもらえないことがよくある。あれはわざとなのだろうか。(p.161)


ひとそれぞれ、ドラマチックな人生。
自分の、いつもと変わらない家路にも、
油断ならない。油断ならないのだよ。