本のある生活を演出する

あっ、富士山


R.S.Booksにて購入。
あっ、富士山』(メイセイ出版)


富士山好きな僕は、いぜんにどこかの本屋でみたときに、
すごくびっくりしてしまった記憶がある。
「あっ、富士山!」って、ほんとに心の中で声が出た。
3600円が1000円になっていたのだが、何が問題なんだろうか。
帯は折りたたまれてはさんであったけど、とくに傷とかみつからないし。
富士山の写真だけじゃなくっていろんな雑学とか載っていて楽しい。
銭湯の富士山の壁画の写真とか千代の富士の化粧回しの写真もある。


特別な一日』(平凡社ライブラリー)という本があるらしい。
晩鮭亭さんが紹介していた。これは知らなかった。
山田稔だ。解説は荒川洋治?気になるじゃないか。
id:vanjacketei:20050213


部屋にいくつかの本の山が出来ているのだが、
構成しているのは最近買ったり借りたりした本で、
ちっとも書名がこころに届かない。コレではダメだ、
と思って本棚の一区画でしばらく読まないだろう本を抜き取り、
かわりに読みたかった本を並べた。断然、いい。見やすい。
本は中身を読まなくても、背表紙でタイトルを眺めるだけで元気になる。
抜き取った本は、新しい山をつくった。