話題の本を手にする

びんぼう自慢 (ちくま文庫)


きのう、自分で話題にした本を読んだ。
単純でいけないね、どうも。
最低で最高の本屋 (仕事と生活ライブラリー)』(DAI−X出版)
一気に読み終わる。久しぶりに読んだけど、元気が出た。


読み終わっちゃったので、帰りの電車、どうしよう。BOOKS代官山で、本を物色。
びんぼう自慢 (ちくま文庫)』(ちくま文庫
古今亭志ん生の落語を、CDで聞いてた時期がちょっとあった。
一枚、焼いたこともある。気になってるんだけど、生落語にはなかなか縁がない。
柳家花緑師匠のとか、聞きたいんだけどね。さて、帰りの電車で読み始めた。面白い。
CDで声を聞いていたから、志ん生の声が聞こえてくるようだ。んー、落語。
聞きたいけどなあ。なんか、通ぶってるだけのような気もしてなあ。


どうしてまた『びんぼう自慢』なんて買ってしまったかっていうと、
こないだの日曜の読売の朝刊に書評が出てたからで。
書評、っても「文庫・新書」の欄で紹介されたくらいなんだけども、
記憶のどこかにこびりついていたんですな。すごいですね。
話題に弱いですね。話題ってほど大きくない話題に弱いですね。
サブリミナル効果に弱いってことですかね。


にちようび

にちようび

読売の朝刊と言えば、同じ日に写真つきで紹介されていた本、
にちようび』(新風舎)が面白そう。
なんでも、散らかった部屋をかたづけていく絵本らしい。
さっそくこれも購入して、本の山々を片付けなければ!