母を語る父子や洋子さんたちや

吉野弘全詩集 増補新版


昨日買った菓子パンを持って出勤。
いつもと違うタイプので、ぽろぽろ欠片が落ちる。


昨日見逃した、クローズアップ現代吉野弘の。
なんと、青土社さんのお高い詩集*1が売れました。
どんだけいい番組だったんだ、ますます見たい。
再放送がないなんて、どうしてよ!
ツイッターで愚痴ってたら、
ネギさんが耳より情報を!*2


NHKのサイト、テキストが読めるとな!


“いまを生きる”言葉
〜詩人・吉野弘の世界〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3606.html


「I was born」を読み返したくなる。
ぼくがこの詩を知ったのは、茨木のり子の、この本で。


詩のこころを読む (岩波ジュニア新書)

詩のこころを読む (岩波ジュニア新書)


正確には、これをテキストにした、国語の授業かなんかで知った。
「せつなげだね」というセリフのトーンや、「死なれたのは」という敬語、
全体の雰囲気も、妙に記憶にしみついている。


そうそう、ジュンク堂書店難波店のフェア、
「まさに活気に満ちた「闘技場(アリーナ)」の如きフェアです。 」
とのこと。気になる。2月いっぱいとな。見に行こう。


反知性主義と向き合う」『現代思想』2015年2月号特集フェア、
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=8104


又吉直樹さんの『火花』という本を探してらっしゃるお客さんが来た。
惜しい。


車中のとも。
小川洋子平松洋子洋子さんの本棚』(集英社


洋子さんたちが、「女性」について話し合う。
「母と娘」について話し合う。「子育て」について話し合う。
ふたりの話し合っているテーブルの末席に、加わりたい気持ち。
黙って、ただ頷いているだけでいいので。