母を語る父子や洋子さんたちや
昨日買った菓子パンを持って出勤。
いつもと違うタイプので、ぽろぽろ欠片が落ちる。
昨日見逃した、クローズアップ現代、吉野弘の。
なんと、青土社さんのお高い詩集*1が売れました。
どんだけいい番組だったんだ、ますます見たい。
再放送がないなんて、どうしてよ!
とツイッターで愚痴ってたら、
ネギさんが耳より情報を!*2
NHKのサイト、テキストが読めるとな!
“いまを生きる”言葉
〜詩人・吉野弘の世界〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3606.html
「I was born」を読み返したくなる。
ぼくがこの詩を知ったのは、茨木のり子の、この本で。
- 作者: 茨木のり子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1979/10/22
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正確には、これをテキストにした、国語の授業かなんかで知った。
「せつなげだね」というセリフのトーンや、「死なれたのは」という敬語、
全体の雰囲気も、妙に記憶にしみついている。
そうそう、ジュンク堂書店難波店のフェア、
「まさに活気に満ちた「闘技場(アリーナ)」の如きフェアです。 」
とのこと。気になる。2月いっぱいとな。見に行こう。
「反知性主義と向き合う」『現代思想』2015年2月号特集フェア、
:http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=8104
又吉直樹さんの『火花』という本を探してらっしゃるお客さんが来た。
惜しい。
車中のとも。
小川洋子、平松洋子『洋子さんの本棚』(集英社)
洋子さんたちが、「女性」について話し合う。
「母と娘」について話し合う。「子育て」について話し合う。
ふたりの話し合っているテーブルの末席に、加わりたい気持ち。
黙って、ただ頷いているだけでいいので。