のんびりする日

たまさか、妻と休みが重なる。
大阪まで、買い物に出る。


無事に買い物を済ませ、
昼ごはんを食べながら、
のんびりした気分になる。


毎日休みなく働きっぱなしの人生でもそれなりに楽しく暮らせると思うけど、
今は、こうしてのんびりした気持ちになるお休みが、ときどきは欲しいな、と思う。


iTohen*1、というお店に、初めてゆく。
更家なおこさん(文)と、にきまゆさん(絵)の『道しるべ』と言う絵本の
原画展がやっていた。うっかり、順路を逆に見て回ってしまって、
あとで絵本を読んでみたら、逆回転だったことがわかった。
でも、それはそれでなんか、物語を受け取ってしまったよ。


本屋さんとギャラリーとコーヒーショップ。
店主の知り合いだろうか、学生さんたちと話している。
妻が手にとって見せてくれた冊子、気になって、
一冊、買うことにする。


購入。iTohen。
『House"n"Landscape 第一号』(もじゃハウスプロダクツ*2


歩いて梅田に向かう。
スタンダードブックストアの茶屋町のお店に立ち寄る。
初めて行った。通路がかなり狭く、カフェと一体化していて、
なかなかに楽し気。学園祭みたいな雰囲気、にも感じた。


気になった本。
芳崎せいむ鞄図書館<1>』(東京創元社
木村俊介『「調べる」論 しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書)』(NHK出版)


駆け足でグランフロント紀伊國屋書店
海外文学&人文書のフェアをババッと見て、
冊子いただき、一冊レジへ、と向かう途中に、
おぉ、『洋子さんの本棚』*3フェアがッ!
聞いてないよ!


気になっていた増井和子『パリから』*4を探したが、
ない。Amazonで検索したら3万円オーバー。なんだそら。


購入。紀伊國屋書店グランフロント大阪店。
レイ・ブラッドベリ金原瑞人、野沢佳織『バビロン行きの夜行列車 (ハルキ文庫 フ 1-1)』(角川春樹事務所)