古本で買ったあとで新刊も

さよならのあとで


大手町から東京駅まで歩く。待ち構えるキャラショップの数々。
妻は無邪気に通りがかる。店に立ち寄ったりもする。
いいのか、大丈夫なのか?娘の「これ買って」におびえる私。
そんな気持ちを知ってか知らずか、妻は「古本屋さん行って来たら?」。


久しぶりの、R.S.BOOKS。気になる本がいろいろ。
片岡義男の、映画の本があった。


購入。R.S.BOOKS。
ヘンリー・スコット・ホランド高橋和枝さよならのあとで』(夏葉社)


なんか、安売りされているような気がして連れて帰ることにした。
この本はいつかどこかで新刊で買うつもりでいるのだが、
そういう本を先に古本で買ったことはなかったので、
なんとも奇妙なこころもちになった。


車中のとも。
三上延倉田英之読書狂の冒険は終わらない! (集英社新書)』(集英社新書


赤川次郎がちょっと気になる。
2014年時点で66歳って、確かに思ってたより若い。
勝小吉の自伝『夢酔独言』も気になる。
倉田さんが「どれどれ」と言って読み出すの、楽しい。


明るいうちに奈良に帰ってこれた。
結局、新聞はちっとも読めなかった。