前の本から、次の本へ

次の本へ


TLで知ったRicherの休刊、表紙には書いてない。
勘違いか?と中を確認すると、やはり休刊の挨拶が。
残念。来春に別冊が出るそうな。お疲れ様でした。
編集部の皆さんの、次の仕事を期待。


休憩時、ケータイを確認すると、妻からメール。
朝、急に思い立って、娘と動物園に来ている、と。
素晴らしい思いつき!象と娘の写真に、いい気分。


午後になり、直送されてきた箱、このサイズ、もしや、
ドキドキしながら開封、やはり!苦楽堂『次の本へ』でした。
さっそく、勝手に栽培している「本の本」の棚に差しにいく。
このたたずまいは、想像以上に、よいではないか、よいではないか。
本のサイズ(差したときの飛び出ぐあい)がしっくりこなくて、
最初に差した位置から、差し直したりしてみる。


『次の本へ』の周辺は、こんな感じ。


木村俊介『善き書店員』(ミシマ社)
ミシマ社編『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』(ミシマ社)
雷鳥社、白井匠『NO BOOK NO LIFE 僕たちに幸せをくれた307冊の本』(雷鳥社
内沼晋太郎『本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)』(朝日出版社


そういえば、こないだ文庫化したから返品しようか迷った末に、
そのたたずまい、帯文などに惹かれて棚に戻した単行本の『野蛮な読書』*1を、
どうやらどなたかがレジへ連れて行ってくれたらしく、とても嬉しい。
その開いたスペースをよせよせして、『次の本へ』を迎え入れた。


購入。
次の本へ』(苦楽堂)


気になる新刊。
永江朗(046)「本が売れない」というけれど (ポプラ新書)』(ポプラ社


車中のとも。
西村佳哲かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫)』(筑摩書房
野村誠、気になる。