新刊が、届く喜び

Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2014年 06月号


祝日明け、今日から荷物あり。
小売り労働者に連休はないけれど、
あれだね、かえって体がなまらなくて
いいかもしれないな。入荷がないだけで、
ずいぶんと楽だったし、「連休明け、しごとやだ」
みたいなことにも、ならないし。


と、いうわけで、久しぶり雑誌と戯れた。
入荷数は多かったが、パートさんが優秀なので、
ぼくはもう、多少の入荷数ではくじけない。(←他力)


購入。
矢萩多聞『偶然の装丁家 (就職しないで生きるには)』(晶文社
ケトル編集部『ケトル Vol.18 2014年4月発売号 [雑誌]』(太田出版
こどものとも 2014年6月号』(福音館書店


『偶然の装丁家』ツイートでいろいろ刺激されたが、
ミシマ社三島さんのつぶやきに、ぐいと背中を押された。
こどものとも 2014年6月号』太田大輔作・絵の
「まげすけさんと しゃべるどうぐ」です。娘にはまだ難しそう。
自分用ですな。


車中のとも。
渡邊十絲子今を生きるための現代詩 (講談社現代新書)』(講談社現代新書


第4章、ちょっと今までと違うトーン。
著者が中国で思いがけず終バスを逃した話を書いている。
この体験談の語り口に、ぐっと引き込まれたところで、
川田絢音の詩が、手渡される。ハッとする。すごい。


気になる新刊。
Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2014年 06月号』(エイ出版社


『Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2014年 06月号』
特集は「マンガの力」、表紙は松本大洋