鼻づまり右往左往

義男の青春・別離 (新潮文庫)


今日も調子が良くない。
マンションのエレベーターを使ってしまう。
エレベーターのなかの鏡を見ると、向かって左の鼻の穴(左鼻の穴)に、
白髪の鼻毛を、いや鼻毛の白髪を発見した。


体調が悪いなりに駅まで走っていく途中、
一頭の鹿と出会った。角がはえている。
一頭だけでいると、ちょっと神様なんじゃないか、
と思えて、ビビってしまう。


気になる新刊。
MOE (モエ) 2014年 06月号 [雑誌]』(白泉社
こどものとも2014年06月号  まげすけさんと しゃべるどうぐ』(福音館書店


『MOE (モエ) 2014年 06月号』特集は、
「『赤毛のアン』と村岡花子の物語」。


車中のとも。
外山滋比古乱読のセレンディピティ』(扶桑社)


「作業」が早く終わり、調子も悪かったので、
早めに退勤。妻に促されるまま、内科医院にゆく。
待合にいる間は、「来なくてもよかったのではないか」
と思っていたが、先生と話をしてみて「来てよかった」と思い直す。
薬局で処方された薬が予想以上に多くて「やはり来なければよかった」と思い直す。


やたら懐メロの流れるうどん屋で夕飯。


帰りに、フジケイ堂に寄る。
1日、2日は、2割引きなのだそうだ。こないだ2冊買ったばかりだが。
あの時はレジで張り紙みたけど、買い控えたら買えなくなる、と無理をした。
無理をするほどの本でもなかったのだが、無理をすると言うほどの出費でもなかった。


購入。フジケイ堂小西通り店。
つげ義春義男の青春・別離 (新潮文庫)』(新潮社)
椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二発作的座談会 (角川文庫)』(角川書店
橋本治貧乏は正しい!―ぼくらの東京物語 (小学館文庫)』(小学館


つげのは、持ってたはずなのだが、こっちにも、
実家にもないので、買ってしまった。どこ行っちゃったんだろ。
『貧乏は正しい』は、こないだ読んだ『おじさんの哲学』*1に載っていて、
気になっていた本。