雨中、鬼平なし - とり、本屋さんにゆく

痛恨の、鬼平忘れて出かけるの巻。
車中のともは、こちら。

三島由紀夫『近代能楽集 (新潮文庫)』（新潮文庫）
意外と面白い。食わず嫌いか。
先にダザイを読んでしまったゆえに。

運転免許証の更新。次は５年後か。
帰りに、富岡八幡宮にたちよる。
せめて鬼平気分をもりあげようと。

雨の中、賽銭を投げるのもためらわれ、うろうろして立ち去る。
ちかくの本屋に入ってなんとなく「い」のならびに目をやると、
ごっそり抜かれているじゃないか。鬼平、まとめ買いされたのか！？

５月５日のこと。
次の本の刊行を待つまでもなく、
早くも古書現世店番日記に登場してしまった。
かっこいい男性・・・。向井さん、夢でも見たのではないでしょうか。
同じ日に、晩鮭亭さんも古書現世を訪れていたとのこと。
お目にかかれず、残念でした。