本を買う引き金
このまま読み終わらないんじゃないかと思っていた宇田さんの本は唐突に終わり、
次なる本について、考えている。この時間も、たまらなく楽しい。
読了。
宇田智子『市場のことば、本の声』(晶文社)
購入。啓林堂書店奈良店。
『週刊エコノミスト 2018年08月14・21日合併号』(毎日新聞出版)
引き金を引いたつぶやきは、こちら。
今日発売の「週刊エコノミスト」を手に取ってください。「名編集者が選ぶ目利きの本棚」と題し、黒沢正俊さん、佐藤慶一さん、島田潤一郎さん、白石正明さん、都築響一さん、増山修さん、渡部朝香さんに今年上半期の3冊を選んで書いていただきました。 pic.twitter.com/xawggF2gBm
— 北條一浩 (@akaifusen) 2018年8月6日
値段を見て、一瞬、ムムッとなったが、紹介している本の背表紙の写真を見て、
ヌムムッとなって、でもこんな経済雑誌、他に読むとこねぇだろ、図書館で借りるか、
とか思って、でも昨日読んだ本*1で川崎昌平さんが、興味や関心のないものに視線を向けてみる、
っての、おすすめしてたしなー、とか思って、そうしてやっぱり、紹介されている本が、
どのように紹介されているのかが気になって、買うことにした。
バキューン!
*1:川崎昌平『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社)