最終回は最強アイテム
眠い。
でも、出かける。仕事だ。
近鉄線ではずっと、ケータイをいじっていた。
乗り換えて、ようやく本を開いて。
車中のとも。
読書猿『問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』(フォレスト出版)
「キャメロット」のところ、少しだけ。
〈導きの問い〉、要するにどうなればよいか?
これ、聞き覚えあるな。アイデア大全にも、出てきたな。
気になる新刊。
『パンダぴあ (ぴあMOOK)』(ぴあ)
『GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2018年01・02月合併号 [GQ MEN OF THE YEAR 2017]』(コンデナスト・ジャパン)
草野心平『酒味酒菜 (中公文庫)』(中央公論新社)
石川桂郎『俳人風狂列伝 (中公文庫)』(中央公論新社)
『GQ JAPAN』特集は、「2017年の男たち」。
この3人の写真を、ネットで確認できるようになるとはなぁ。
ダメ元で、追加FAX。来年こそは、事前指定も試みたい。
購入。ベニヤ書店。
千葉聡『短歌は最強アイテム――高校生活の悩みに効きます (岩波ジュニア新書)』(岩波書店)
楽しみにしていたちばさと先生の新刊。
狙い通り、ベニヤさんの向かって左側の新刊コーナーで発見。
歩きながら、街灯のひかりで今回も一人称が「俺」なことを確認。
車内で見てたTLで、宇田さん自ら最終回のお知らせがあった。*1
帰ってきて、昨日届いていた『読書人の雑誌 本 2017年12月号』(講談社)を開封する。
「ほんの序の口」最終回、読んだ。「これからも『本』や本を、楽しんでいきましょう」、
宇田さんからのメッセージ。はい、楽しんで参ります。
しかし、連載4年かー。すばらしい。長い間、お疲れさまでした。
定期購読も、4年だ。同じ雑誌をこんなに長く定期したの、初めてだ。
宇田さんの文章を読みたくて取り寄せるようになって、今年はついに、
ウララを訪ねることもできた。少しずつ、世界は動いているね。
宇田さんの文章を、これからも追いかけてゆきたい。