どの本を買わないか
買おうか迷っていた雑誌が、
休みの間に返品されていた。
「他の本を買っていいよ、バイバイ」という、
やつの声が聞こえた気がした。(←誇張)
購入。
河合隼雄『こころの読書教室 (新潮文庫)』(新潮社)
『Roost (ルースト) Vol.2 2014年 2/25号 [雑誌]』(CHINTAI)
で、他の本を買った。
それでも、まだ、欲しいけど買っていない本がある。
取り置きしてしまうと、魅力が減じてしまう気がして、
売場に放牧したままにしている。誰かに買われたり、
返品されたなら、その程度の縁だったのだ。
私は、限られた予算でどの本を買うか選ぶとき、
そういうシステムを採用しています。(他力システム)
読了。
鎌倉幸子『走れ!移動図書館: 本でよりそう復興支援 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房)
人生の目的を見つけ、そこにたどり着くための道しるべに、本はなっています。(p.221)
道しるべ=栞。