売り場に降りた天使

ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)


ゆうべ、2013年五本の指、を書き終えて、
すっかり安心したのか、安定の寝坊。


(この「安定の何々」という言い方、いつからあるのかしら)


今日も、今日とて、夜明け前の奈良の路地を、
走る、走る、走る。改札中のファミマは、便利だ。
パンを購入。けれど、職場に着いてからでは時間がない。
乗り換えの合間に、パクつく。予想以上に雑誌が多い。


と、思ったら、りぼん、なかよし、ちゃおが、
やたらとかさばっているだけだった。いや、まぁ、多かったか。
パズル誌、モーター誌、キャラぱふぇなどなど。


2月だ。


売り場の床に、LaQがばらまかれているのを、
4才くらいの男の子が、知らせに来てくれた。
拾っていたら、6才くらいの女の子が一緒に拾ってくれた。


君たちは、天使なのかい?


車中のとも。
早川義夫ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)』(筑摩書房

もしも、本屋を体験していなかったら、今の僕はない。普通であることの素晴らしさ、感動は決して芸術の中だけにあるのではないということを学ぶことができたからだ。(p.7)


しかし、早川さんの嘆きが、いちいちごもっともで、
この数十年と、本屋さんたちは似たような嘆きを抱えながら、
どんぶらこっこと流れてきたのだなぁ、と思いました。


そろそろ、桃太郎を、出す頃ですかね?


気になる新刊。
特選街 2014年 03月号 [雑誌]』(マキノ出版


XPから脱出しなければなー。