君は僕を忘れるかな

復興の書店


久しぶりに床屋に行く。
なんとなく覚えられている。
まだ3回くらいしか行ったことないし、
しかも数ヶ月に一回の割合なんだけど。


たまにしか来ない、ってことで、
逆にキャラ立ちしてしまっているのだろうか。
髭剃り前の熱いタオルが大好きだ、
と改めて思った。じわーってする。


機械の肩たたき機みたいのは、要らんな。
せっかく手でマッサージして気持ちよくなったあとに、
ダダダダってやられてバリバリになっちまう。
なんか痒くなるし。あれは、やめてほしい。


図書館にも久しぶりに行った。
今年に入ってから、初めてだな。


借りた。奈良県立図書情報館。
本の学校書店の未来を創造する―本の学校・出版産業シンポジウム2011記録集』(出版メディアパル)
稲泉連復興の書店』(小学館
永江朗本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)』(河出書房新社
角田光代私たちには物語がある』(小学館
友澤晃一『演じる心、見抜く目 (集英社新書)』(集英社


『復興の書店』は、いつか買おうと思っていながら、
実物を見たことがなかった一冊。こういうのって、
借りちゃうと買えなくなったりして、微妙なんだが、
今日は、「えい!」と借りてしまった。このまままた、
何年も出会えずに忘れてしまうよりかは、一回読んで、
欲しい気持ちが収縮してしまうほうがいい、はず。


それにほら、あたしは読んでもすぐに忘れちゃうから、
そうすれば、もう、すぐにソレを買いに行ける。