読んでよかった?
遅番。出かける前に年末に行った京都のことを
日記にアップしようとしたが、時間が足らず。
慌てて出かけたら、携帯も、充電したiPodも忘れた。
本を忘れなかったので、よしとしましょう。
五本の指は、選考会すら開催できてない状況。
なんとか、次の休みには発表したい。
車中のとも。
長田弘『読書からはじまる (NHKライブラリー)』(日本放送出版協会)
本が、本を読むものに求めているのは、本を読むってカッコいいなと思えるような本と付きあう姿勢を、日常にたもつということです。ただ読めばいいのではありません。本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。上手に読むというのは、読んでよかったと、自分で自分に言える経験をするということです。(p.113-114)
荒川洋治と長田弘の、読書に関する文章を読んでいると、
考え方というか、読書への姿勢がほぐされていくので面白い。
元旦の日にとっさに手にした再読本であったが、
読書初めにふさわしい一冊だったかもしれぬ。
それにしても、まだ1月3日ですか。
2勤1休て、これが正月ですか。