これは本だ、どれが変だ?
交代で休みを取るから、同じ人と働く日って、
案外少ない。それぞれ週休2日で休みずれてたら、
週に3日しか一緒に働かないというシフト。
しかも早番・遅番があるから、顔を合わしている時間たら、
それはそれは少ないんでありますな。
そういう貴重な時間をつかって、
いろいろ教わっている。着実に、
成長したいものだが、なかなか。
「変なこと」に関しては、「これは変だ」ときちんと言ったほうがいい。これはおかしいとか、納得できないとかいうことに関しては、自分の感覚を信じたほうがいい。何しろ移行期的混乱のうちにあるわけですからね。(p.196)
「これは変だ」と口にするのは、なかなか難しい。
わりと言える方だと思った頃もあったけど、
やはり風向きを気にしてしまう。
けれど、それを口にしないことでいつしか、
自分の感覚がわからなくなってしまうこともありそうで。
そういえば、平川克美『移行期的混乱』は、
来年1月にちくま文庫で、文庫化ですな。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
鈴木敏夫『映画道楽 (角川文庫)』(角川書店(角川グループパブリッシング))
椎名誠『絵本たんけん隊 (角川文庫)』(角川書店(角川グループパブリッシング))
ライフ誌、ロバート・ウィテカー『LIFE WITH THE BEATLES』(辰巳出版)
長谷川町子『よりぬきサザエさん 1』(朝日新聞出版)
長谷川町子『よりぬきサザエさん 2』(朝日新聞出版)
長谷川町子『よりぬきサザエさん 3』(朝日新聞出版)
『よりぬきサザエさん』復刻。うちの店でも、
たくさん入ってきた。しっかりしたつくりの本。
きれい。欲しい。でも優先順位は、低い。
12月は、本の本がやばすぎて、他に買えない。