腕に本が重たい

Coyote No.33 特集:冒険へのレッスン


朝日新聞夕刊「女が東京を走った」で、
松田千枝、玲の母娘の話に、なぜか目頭を熱くする。
同時ゴールの写真も素晴らしい。


車中のとも。
野口悠紀雄超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー』(講談社


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
寄金丈嗣『ツボに訊け!―鍼灸の底力 (ちくま新書)』(筑摩書房
前園真聖、戸塚啓『12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男』(ぴあ)
岡野宏文豊崎由美百年の誤読 (ちくま文庫)』(筑摩書房
砂原和雄『炎の森へ』(日本経済新聞出版社
立花れん『小鳥か私』(ポプラ社
栗原美和子太郎が恋をする頃までには…』(幻冬舎
本田美奈子岩谷時子本田美奈子.甦れアメイジング・グレイス―歌がつないだ“いのち”の対話 (CDブック)』(日本放送出版協会
島谷浩幸『歯磨き健康法 お口の掃除で健康・長寿 (アスキー新書 85)』(アスキー・メディアワークス
外川淳『直江兼続 戦国史上最強のナンバー2 (アスキー新書 87)』(アスキー・メディアワークス
天台宗大阿闍梨酒井雄哉一日一生 (朝日新書)』(朝日新聞出版)
立川談志談志映画噺 (朝日新書)』(朝日新聞出版)
河合俊雄、鎌田東二京都「癒しの道」案内 (朝日新書)』(朝日新聞出版)
川島隆太スマートな脳 「朝」の脳トレーニング三〇日 (角川oneテーマ21)』(角川学芸出版
内田和成『スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)』(角川グループパブリッシング
柳家花緑落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)』(角川・エス・エス・コミュニケーションズ
酒井信『最後の国民作家 宮崎駿 (文春新書)』(文藝春秋
田口晃『ウィーン―都市の近代 (岩波新書)』(岩波書店


購入。なんだか、やまもり買ってしまった。
東京人 2008年 12月号 [雑誌]』(都市出版
『東京人12月増刊』「三鷹に生きた太宰治」(都市出版*1
新井敏記『Coyote No.33 特集:冒険へのレッスン』(スイッチパブリッシング)
地球の歩き方編集室『A04 地球の歩き方 スコットランド&湖水地方 2008~2009』(ダイヤモンド社
笠原禎一『英語高速メソッド 日常英会話集〈Vol.1〉』(新星出版社)


『東京人』特集は、「手塚治虫への冒険」。
浦沢直樹のインタビュー、ブルボン小林もなんか書いてる!
見開きで連発するカラーの手塚漫画もうれしい。
第1回したまちコメディ映画祭in台東も気になります。
一方の「太宰治」では、角田光代内田樹木内昇などの寄稿あり。
500円ってのも、買いやすい。(買っちゃった)


あ、コヨーテ、スリップ挟まったままですよ!
とじこみ冊子の冒険文学全集全30冊の選者に、
山口智子!赤井稚佳の描く本の絵はとてもいい。
柴田元幸訳「ハックルベリー・フィンの冒険」あり。


p.158にある柴田元幸の紹介で、
「・・・刊行ラッシュ。『もう虫の息です』」ってのが、
真に迫っていて、笑える。