飛び石の距離が遠いとキツイ

古本極楽ガイド (ちくま文庫)


連休明けの出勤。普段は飛び休でのシフトなので、
たまに連休があると返ってとまどう感じですなぁ。
そうとう気合いを入れて臨まないと連休負けしてしまう。
そんなこんなで今日は飛び石出勤、明日はまた休み。むぅ。


車中のとも。
岡崎武志古本極楽ガイド (ちくま文庫)』(筑摩書房


205ページに載っていた、『論座』2003年8月号「古本屋は素敵な商売」が
気になる。田村治芳高橋徹内堀弘の鼎談だそうな。


第四章「全面読書生活」に突入。
ごくごく短い文章で、オカタケ師匠の現在(当時)と、
過去がピシパシと炸裂している。車中のともに最適。
「つぎに捨てるのはお父さんですね」という娘さんのセリフは、
どのくらいシリアスに響いたんだろうか。


上京当時の話は、同じくらいの年齢にある僕に、
温かい励ましの声として聞えてくる。
ひとつひとつ、飛び石を踏んでゆこう。