いつかの女子の古本屋
単行本、文庫ともに、なぜか手に取ることのないままにいたこの本。
帯つきで並べてくれていた善行さんに感謝。オカタケ師匠の本、
久しぶりな気がする。(←そうでもないよ、『蔵書の苦しみ』*1とか)
車中のとも。
岡崎武志『女子の古本屋 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
「はじめに」を読む。「ちくま」連載時には、ベルリン・ブックスの稿もあったとか。
読みたいなぁ。お店はもうないけどなぁ。いや、なくなってしまったからこそ。
古書日月堂佐藤真砂さんは、石神井書林、月の輪書林と
お茶しに行っている。豪華な組み合わせだなぁ。
生原稿落札のくだりに、しびれた。
帰宅すると、龜鳴屋から高橋輝次『ぼくの創元社覚え書』が届いていた。
妻も娘も眠っていたのでパラパラしてたら、半分くらい読んでしまった。
*1:岡崎武志『蔵書の苦しみ (光文社新書)』(光文社)