社の歴史、文庫の年輪
天神さんの古本まつりに出かけた。
初めて訪れた大阪天満宮。雰囲気があって、
ちょっと入るのに緊張した。古本まつり自体は、
糺の森のと比べるとこぶりな感じだけれど、
今の僕にはちょうどいい感じ。
購入。
NHK「こころの遺伝子」制作班『三國連太郎の「あなたがいたから」―運命の人 木下恵介 (NHK「こころの遺伝子」ベストセレクション)』(主婦と生活社)
ミヒャエル・レンツ、クリス・ハウランド、ディーター・トーマ、西川賢一『ドイツ人のバカ笑い ―ジョークでたどる現代史 (集英社新書)』(集英社)
ねじめ正一『荒地の恋 (文春文庫)』(文藝春秋)
工藤直子『象のブランコ ―とうちゃんと (集英社文庫)』(集英社)
村上春樹『神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)』(新潮社)
小沢幹雄『松本にブラームスが流れた日―小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラ』(新潮社)
『象のブランコ』は、以前、児童文学の書き手によるエッセイリスト、
みたいなサイトで気になっていた一冊。
車中のとも。
岡崎武志『古本極楽ガイド (ちくま文庫)』(筑摩書房)
上林暁の『聖ヨハネ病院にて』の話が出てきた。
新潮文庫の復刊版を持っているが読んでいない。
日月堂の佐藤真砂さんの初々しさといったら。
オカタケ師匠のこの本も、いい感じに古くなってきましたね。