晴好右読

本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本


気持ちよく、晴れ。
連日、夕陽が美しい。
携帯ではうまく撮れない。


車中のとも。
内沼晋太郎『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版)


気になるプロジェクトなど。
・BOOK BUREAU (p.62/右)*1
・インタビューユニット(p.105/右)
・日本各地の書店をまわって、いつか自分の書店をやりたいかもしれないと考えた(p.129/右)


一気に右側からの「本の未来をつくる仕事」を読了。
次は左側だ!

繰り返しになりますが、ぼくがお薦めするのは「お金をもらう仕事のほかに、お金をもらわない仕事もすると、いいかもしれない」ということです。それは「どうしたらブコウスキーのような郵便局員になれるのか」という話ではありません。どちらかというと「辞めるときにポスタル・サーヴィスを聴いていたのは本当なのに(本当です)、そこから郵便事業の話を展開したら書きたいことに繋がってしまうという偶然は、どうして生まれるのか」という話のほうが近いです。(p.8/左)


この「ちょっと興奮気味に書かれたまえがき」の文章に、
やられた。ぬー。こういうデスマス調、いい!
ユーモアまみれのリアル。着実な伝達。これだ。
左側も、楽しみだ。


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