本読むワクワクを育てるコツ

車中のとも。
原尻淳一『READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』(東洋経済新報社


CHAPTER1と2、飛んで7を読んでいる。
本を読んでいるときのことだけでなく、
読む前、読んだ後、読む周辺のことも丁寧に言及。
こいつは、ワクワクしますよー。


気になったハック。
ウィキペディアで著者のエピソードをたくさん読む。
集中ゾーンに入る、きっかけのマネジメント
ハーブミストで場を一瞬にして変化させる
書斎を充実させる
自宅に図書コーナーを作る
読書における「選択の打率」をあげる
書店でチェック・ルートを確立する
できる先輩の本棚を覗きに行く
ウェブ書評「千夜千冊」で選抜された本を読む
書評は「書評・ブックレビュー検索エンジン」で徹底的に調べる
ブログで著者と対話する
読書感想を友達にメールする
書店の近くに行きつけの隠れ家を開発する
Google検索の次:連想検索(Webcat Plus)という技術
最強のブックナビゲーション:想ーIMAGINE Book Search
年間読書キャンペーンを張る
生涯読書ランキングをディスプレイする
ブクログ」に自分の本棚を作る
超アウトプットのためのハニカム・データベース・システム
雑誌は定期的に破って、アイデアファイルに貯めておく
ブレーン・ストーミング読書で壁を突破する
直感を信じて、「好きな」文章も集めよう
ブログを「個人データベース」として活用する
読書カードは図書館で一気に作成する
読書カード作成の強力ツール:ブックストッパー


ちょっと書き写すつもりが・・・。


どこから読もうかなー、とぱらぱらしてたとき、
まず「ブログで著者と対話する」に目が伸びたのだけど、
そこに藤原和博の名前を発見。ああ、つながっている!


連想検索(Webcat Plus*1、想-IMAGINE Book Search*2など、
知らないサイトの紹介もあって良かった。面白そう。
これまで読んできた読書術の本では、
けっこう似たようなことしか言われていない印象があり。
この本で言及しているのは、本の中身のことだけでないし、
新しい刺激(しかもちゃんとピンと来る刺激)がある。


ぱーっと読んで、いろいろ取り入れて実験して、
またしばらくしたら読み返せる本でしょうな。