装丁が気になる人へ。

死神の精度 (文春文庫)


読了。
栗原明則『快適・WEBクリエイター生活 フリーで年収1,000万円稼ぐ方法』(ビー・エヌ・エヌ新社)
WEBクリエイターでない僕にも、
いろいろヒントをくれた本。

僕が自分に課しているのは、“1日1回の初体験”。どんなに些細でも、ばかばかしいことでもいいので、未体験な物事に毎日チャレンジすることで、自ら変化を創りだします。
親指を使わずにボタンを留める。家の中を片足で過ごす。左手だけでメールを打つ。普段使わない言葉で話す。ティッシュを使用しない。10分間目隠しをしたままでいる・・・。“1日1回の初体験”は、それまで知らずにいた価値観に気付くトリガーになり得ます。
日々の新発見は、クリエイターにとって創作の種。既存のアイディアや、周囲の意見のみならず、自身の日常や常識という偏見から脱却するため、常に変化を創造し続けることが重要です。(p.193-194)


昨日の日本経済新聞の読書欄にて知ったこと。
トーハンが装丁に着目したオリジナルフェア「今月の装丁家コレクション」を
2月上旬より全国130書店で開催。*1


これについての記事で気になったもの。
http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080211


気になる新刊。
伊坂幸太郎死神の精度 (文春文庫)』(文藝春秋


表紙のモデルは、単行本に続いて近藤良平か。
装丁家までは気が回らないけれど、
やっぱし装丁のよしあしで、買うか買わないかは、
決まりますね。装丁が嫌だから買わないことも、
しょっちゅうですね。


猫にgoogle
思いついたから、言ってみた。

*1:「今月の装丁家コレクション」フェアを展開:http://www.tohan.jp/tohan-news/08-02-04.html