触媒か、蒸しタオルか

最低で最高の本屋 (集英社文庫)


床屋に行く。
顔剃りのときの蒸しタオルってば、
どうしてあんなに気持ちがよいものか。
これを味わうために、また数ヶ月、
がんばっておしごとしよう、
なんて思ったり。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
和田昌親『ブラジルの流儀―なぜ「21世紀の主役」なのか (中公新書)』(中央公論新社
茂木健一郎加藤徹東洋脳×西洋脳―多極化する世界で生きるヒント (中公新書ラクレ)』(中央公論新社
竹内修司『1989年?現代史最大の転換点を検証する (平凡社新書)』(平凡社
永江朗筑摩書房 それからの四十年 1970-2010 (筑摩選書)』(筑摩書房
落合恵『山へいくつもりじゃなかった』(mille books)
川口葉子東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社
野田秀樹ひつまぶし』(朝日新聞出版)
森まゆみ円朝ざんまい (文春文庫)』(文藝春秋
平尾俊郎、大和ハウス工業総合技術研究所『改築上手―「心地いい家」のヒント52 (新潮新書)』(新潮社)
共同通信社、浅田政志『家族新聞』(幻冬舎
中沢明子古市憲寿遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか? (朝日新書)』(朝日新聞出版)


車中のとも。
松浦弥太郎最低で最高の本屋 (集英社文庫)』(集英社

移動本屋が来たことがきっかけになって、普段会うことがないお客さん同士も会ったりする。同じようなものが好きな人達が集まるきっかけになっていると思うと、すごくうれしいです。自分が何かの役に立っているという気がすると、さらにがんばろうと思えます。続けていくのはなかなか大変ですけど、がんばらなくてはと。(p.75)


触媒、という存在を学校で習ったとき、
「触媒になりたいなー」と思った記憶がある。


そうそう、これを以前、情報考学で見て、気になった。
災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)』(亜紀書房
「災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか」
http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/03/post-1401.html


地震直前の紹介だもんなぁ。うーむ。


借りた。
関沢英彦『いまどきネットだけじゃ、隣と同じ! 「調べる力」 (アスカビジネス)』(アスカ・エフ・プロダクツ)