サッカー選手に励まされ

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣


大船の駅は節電のためか、暗くなっていた。
ドイツの駅を思い出した。けっこう、いい感じだよ。
駅前では、高校生が大きな声をはりあげて募金活動。
ポケットに小銭があればなぁ、と思いつつ通過。


以前にテレビで見た長谷部誠のインタビューを見て、
なんか気になるなぁ、と思っていた。インタビュアーは、
山口素弘だった。そのとき、そういえば本を出す、
とかなんとか言っていたような気もする。


で、見つけたので買ってしまった。


購入。
長谷部誠心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎
佐野洋子役にたたない日々 (朝日文庫)』(朝日新聞出版)


もう一冊は、妻のリクエストで、佐野洋子のエッセイ。
文庫化されたので、気になっていたから、ちょうどよかった。
ひとりより、ふたりのためなら、買いやすい。


帰ってきて、カズの記事などをネットで検索しながら、
ページが表示されるまでの待機時間に長谷部の本をパラパラする。

「ひとり温泉」は一生続けたい趣味のひとつなので、たとえ結婚したとしても、定期的に行くつもりだ。もちろん家族で行くときもあるだろうけど、「ひとり温泉」を許してくれる女性じゃないと僕は結婚したくない。「本当にひとりなの?」と問いただすような奥さんでは厳しいかも・・・・・・。(p.43)


なんというか、妙に親しみを感じる人だ。
緊張や自意識で胃が痛くなったり。
「愚痴を言わない」というスタンスは、
そういえばインタビューでも言っていた。
見習いたいね。


インタビューを紹介しているブログを見つけたので、
紹介。
 長谷部誠インタビュー inすぽると!(ちゃんくのひとり言)

http://blogs.yahoo.co.jp/steffijunko/34244468.html


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
角田光代よなかの散歩 (ORANGE PAGE BOOKS)』(オレンジページ
櫻井寛『途中下車の愉しみ 日経プレミアシリーズ』(日本経済新聞出版社
江川紹子名張毒ブドウ酒殺人事件――六人目の犠牲者 (岩波現代文庫)』(岩波書店
安野光雅井上ひさし森毅池内紀怠けものの話 (ちくま文学の森)』(筑摩書房
川崎洋教科書の詩をよみかえす (ちくま文庫)』(筑摩書房


名張毒ブドウ酒殺人事件』
江川紹子の名前を見るのは久しぶりな気がする。
高校生のころだったか、大学生のころだったか、
冤罪関係の本を何冊か読んでいた中で、江川紹子の著作も、
何冊か読んだ。この本については、知らなかった。
親本は文藝春秋新風舎から文庫も出ていた。


借りた。逗子市立図書館。
ル・コルビュジェ、吉阪隆正『建築をめざして (SD選書 21)』(鹿島出版会
横山隆一『鎌倉通信』(高知新聞社