70年後の喝采

太宰よ! 45人の追悼文集: さよならの言葉にかえて (河出文庫)


スタッフがふたりも休んで大ピンチ、
かと思いきや、なんとか切り抜けた。
土曜に速攻退勤するために、少しずつ、
仕事を片づけておくためにしっかり残業。
ごほうびに本を買おうかとも思ったが、
雨も降ってきたみたいだし、
おとなしく帰る。


で、乗換え駅で本屋を覗いたり。
河出文庫すごいなー。ギケイキ、冒頭立ち読みしたら、
止まらなくなってしまった。面白い。


気になる新刊。
太宰治小山清太宰治の手紙: 返事は必ず必ず要りません (河出文庫)』(河出書房新社
太宰よ! 45人の追悼文集: さよならの言葉にかえて (河出文庫)』(河出書房新社
町田康ギケイキ: 千年の流転 (河出文庫)』(河出書房新社


太宰没後70年ということなのか、『東京人』に続いて、
河出文庫でも、強烈な2冊が刊行された。欲しいなぁ。
木山捷平への手紙を立ち読み。面白い。木山捷平って、
高校生くらいのころ太宰読んでた頃には、
ぜんぜん目にとまらなかった名前だ。


妻から、外で食べてきてもよいメールが来たので、
久しぶりにラーメンを食べた。明日休みだから、
にんにくを投入してみた。学生の頃、
とんこつラーメンににんにく入れるの大好きだったな。


車中のとも。
大竹昭子須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京 (文春文庫)』(文藝春秋


「マルグッタ街五十一番地」よかった。