胸中闘志模索中

水中翼船炎上中


ちょっと寝坊。
久しぶりに、真剣な小走り。
16分には、間に合いました。
TLに足を取られたが、送品表チェックもできた。


車中のとも。
大竹昭子須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京 (文春文庫)』(文藝春秋


ここのところずっと読めずにいたので、
久しぶりに開いた。「ナヴィリオの環」を読んだ。
やっぱり、大竹さん、イタリア語できるっぽい。
実際のイタリアの建築を訪ねてみた体験をまじえて、
須賀敦子の書いた文章について語るの、いい感じ。
「城壁の外」とかについても、実感がわく。


気になる新刊。
穂村弘水中翼船炎上中』(講談社


うちの店にも、2冊配本があった。
17年ぶりとかって、すげぇな。その間、
どんどん有名になっていった感じがある。
その間、歌集は出してなかったのだね。
そして、17年ぶり。読んでみたい。


やらねばならないことに手がつけられるのが、
退勤時刻間際、もしくは放課後になってしまうばかりで、
ここ最近はそのくらいの時間になると気力も体力も尽きてしまい、
『また明日にしよう』と先延ばしにすることが増えてきた。


ある意味、健康的に「成長」しているとも言えるのではあるが、
やはり「ふがいない」という気持ちも起こってくる。
消えそうな闘志にくべる薪を探している。