つながる記憶、読書と連勤
祝日だが荷物はある。
送品表をチェックして、本には手が伸びず、
だらだらとTLをさかのぼる。乗換え駅で、
コンビニ、朝食を買ってからホームへ降りると、
思いがけず、小走りアニキの後ろ姿があった。
先日の転倒について、意見をうかがいたい。
気になる新刊。
池田浩明『パンソロジー: パンをめぐるはなし』(平凡社)
谷川浩司『中学生棋士 (角川新書)』(KADOKAWA)
久しぶりの5連勤。それなりに疲労もあるけど、
ずっと働いていると意識が高めにキープされるから、
働きやすいっちゃ、働きやすい。いったん休みをはさむと、
取りこぼされる記憶が多すぎてね、どうにも。
と、ぶつぶつ言いながら日曜へと向かう。
車中のとも。
河野通和『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)
牧野武夫『雲か山か』(中公文庫)*1、出てきた。
ちょくちょく古本屋で見かけるやつじゃないかしら。
こうして、何かの本で触れられてようやく、手が伸びる。
今度見つけたら、パラパラしてみよう。
河原理子『戦争と検閲――石川達三を読み直す (岩波新書)』(岩波書店)も気になる。
帰りにベニヤさん、覗いて帰ろうと思ったが、買い物などをしていたら、
シャッターがほとんど閉まっていた。来週、チャンスがあればまた。
*1:牧野武夫『雲か山か―出版うらばなし (中公文庫 M 32)』(中央公論新社)