明日への期待、ひとつふたつ

太宰治の辞書 (創元推理文庫)


ゆうべ部屋でカバーだけしか見つからず、
今朝、妻に訊ねるも知らないと言われた。
『誰かが足りない』*1が、足りない。
あれか、おふくろに貸してるのか。
メールで問い合わせしてみる。


車中のとも。
北村薫太宰治の辞書 (創元推理文庫)』(東京創元社


「花火」を読み終える。小説を読みながらにして、
「本の本」をも読めるという、「俺得」な本だぞ、これ。


勤め先で、仕事の合間に文庫棚をのぞく。
双葉文庫、ハライナイトへの一冊が差さっている。
母からの返信で、やはり文庫の中身は東京にあることが分かる。
うーん、もう1冊、買うかどうしようか。けれど、鞄の中の文庫も、
今日中には読み終わらないだろうし。そうこうしているうちに、
アオツキ書房閉店の情報が入り、慌てて退勤。
建物の外に出たあたりで、今日はもう、
間に合わないことが判明。


明日、帰りに寄れるだろうか。


気になる新刊。
谷川俊太郎、尾崎真理子『詩人なんて呼ばれて』(新潮社)


車中のとも。
北村薫太宰治の辞書 (創元推理文庫)』(東京創元社

自分の好きだった本が、友達のうちにずっと置いてあるのも、悪いことじゃない。(p.97)


正ちゃんの登場に、歓声をあげる(ツイート)。
宮沢章夫小山清、『回想の太宰治』、又吉直樹
知っている名前が出てくるたびに、ドキッとする。
「女生徒」を読み終えたタイミングで、近鉄奈良


明日、再びページを開くのが楽しみでならない。