64才の小走り、あめ玉、車中のとも
雨模様。
小走りにも覇気がない。
乗りたい電車には間に合わなかった。
駅で買ったホットペットボトルが、
けっこう熱い。嬉しい。
車中のとも。
小川洋子、平松洋子『洋子さんの本棚 (集英社文庫)』(集英社)
「人生のあめ玉」、良かった。境遇の似ているふたりの会話は、
ハイレベルな自問自答のようで、少しずつずれてる体験が、
共鳴しあってだんだんと深まってゆく。すごい。
20年くらい年上の先輩と飲んだ。
10年くらい年上の人には、10年以上前に会っていて、
『あ、あの頃のあの人の年齢になっちゃったな』って思ったこともあるのだが、
20才上の人には『この人と同じ年になった時には、どうなってるだろ』って思ったことがあまりなかったので、
これから先が楽しみ。"When I'm Sixty-Four"