人を呪わば雑誌が二冊

帰って来たどらン猫 呑んだら天国呑まれりゃ地獄編 上 (双葉文庫 は 4-51 名作シリーズ)


月曜の朝、雑誌売り場は、
悲しいくらいにぐちゃぐちゃにされている。
「読み終えた本を棚に戻せない奴は来るな」と、
繰り返し、繰り返し、呪いをかける。


同じ雑誌が2冊ほど、元の場所から遠いところに置いてあり、
『あぁ、混んでいて、元の場所に戻せないくらいだったんだな』
と、日曜の売り場を想像する。そして、もう一度、呪いのことばを唱える。


気になる新刊。
SWITCH Vol.32 No.5 ◆ HEROES ヒーローを待ちながら ◆*ピンポン特製ステッカー付録』(スイッチパブリッシング)


気になる古本。
京都の平熱 哲学者の都市案内』(鷲田清一
古本買い 十八番勝負 (集英社新書)』(嵐山光三郎


『京都の平熱』文庫版で、何かあとがきとか解説とか、
増えてないなら、写真も大きいし、買おうかな、と迷っていたが、
若い男性店員がやたらと僕の立ってるところにやって来て、
「失礼しま〜す」とか言って商品補充するので退散した。
彼は、客を追い払ってることに気づいているのだろうか。


今日は、かなり早く帰れた。
買い物して帰る途中、向こうから娘と妻がやってきた。
外で見ると、小さな娘。


夜、妻子が風呂に入ってるすきに、パラパラと読む。
ミロコマチコ『ホロホロチョウのよる (四月と十月文庫 2)』(港の人)


妻が、録画してあった「笑っていいとも」を観だした。
半分観ながら、半分マンガを読む。どうにも、
テレビをしっかり観る、ということが苦手。
テレフォンショッキングをいくつか。
ちゃんと観てないが、おざけんの歌は、
なんというか、ちょっと辛かったよ。
タモさんのブルースが良かった。


読了。
はるき悦巳帰って来たどらン猫 呑んだら天国呑まれりゃ地獄編 上 (双葉文庫 は 4-51 名作シリーズ)』(双葉社
はるき悦巳帰って来たどらン猫 呑んだら天国呑まれりゃ地獄編 (双葉文庫 は 4-52 名作シリーズ)』(双葉社