ゲームで勝ち残った本は、魅力的か

考える人 2014年 05月号 [雑誌]


購入したい本がいくつもあって、
それを選別するのに役立つゲームを考案してみたい、
なぞと思ったりしたが、無精者ゆえ、
ほんの入り口までしか思いつかない。


例えば、何冊か買いたい候補があるとして、
それぞれの本に対して、条件に当てはまれば、
加点(もしくは減点)していって、得点の高いものを、
買う、みたいな感じ。


その日に入荷した本:プラス10点。
その日に初めて姿を目にした本:プラス8点。


まぁ、実際そんなゲームをしている時間はなく、
脳内で、似たような処理が高速に済まされたのち、
わたしは、その本を持ってレジへ向かうのだ。


購入。
考える人『考える人 2014年 05月号 [雑誌]』(新潮社)
外山滋比古乱読のセレンディピティ』(扶桑社)