あなたもすでにしあわせである

SOTOKOTO(ソトコト) 2016年12月号[本と、本がつくる場所]


家を出たときは遅刻を覚悟したが、
思いのほか順調に乗換えができて、
間に合ってしまった。


購入。
SOTOKOTO(ソトコト) 2016年12月号[本と、本がつくる場所]』(木楽舎
鬼平犯科帳ファイナル 2016年 11 月号 [雑誌]: オール讀物 増刊』(文藝春秋
江坂遊:選『30の神品 ショートショート傑作選 (扶桑社文庫)』(扶桑社)


気になる新刊。
MdN編集部『月刊MdN 2016年12月号(特集:CDジャケット90年代狂騒史)』(エムディエヌコーポレーション


『MdN』、ちらっとみたけど、気になるな。
当時は僕だって何枚か、買いましたよ、CD。
90年代は、中高大時代だから、そりゃ懐かしさに震えますわなぁ。
月曜に売れ残ってたら、買うかな。いや、片岡さんのエッセイ買う金がなくなっちまう。


車中のとも。
宮下奈都『はじめからその話をすればよかった (実業之日本社文庫)』(実業之日本社


「その日」良かった。それぞれの文末に初出の情報らしきのがあるが、
たとえばこの「その日」は「カウントダウン「本とも」2007年12月/2008年1月号」とある。
この「カウントダウン」というのはなになのか。


初出時の、タイトルなのか。


初出時の、文章のタイトルというより、
初出誌のそのエッセイが集められたときのテーマのようにも感じられる。


「私はすでにしあわせである」(p.46)という言葉に衝撃を受ける。