傘よりも単行本を小走りで

Fライフ: ドラえもん&藤子・F・不二雄公式ファンブック (ワンダーライフスペシャル)


寝坊。


慌ててでかけようとするも、外は少し明るい。
ゆうべの感じでは雨降りだったから、と、
単行本をオカタケ師匠の新書と取り替えたのに、
やっぱりもう一度、単行本に戻して、傘は持たず、
家を飛び出す、駅まで走る。何分、ロスしてるの。


そのくせ、車内のほとんどの時間を、
ツイッターを見たり、送品表をチェックしたり。
アリバイつくりのように、本も開く。面白い。
持ってきて良かった。


車中のとも。(行き)
永江朗おじさんの哲学』(原書房


「おじさんは非常識」の最初、内田樹のこと。
苦節三十数年の潜伏期のことを、そうそう、
と思って読む。晶文社版の『「おじさん」的思考』を思い出す。*1
そういえば、永江朗のこの書名と、内田樹の名前見て、
『「おじさん」的思考』について言及あると思ったのだが、
なかったな。(p.39 現在)


この本、書き下ろしなんだろか。


小学館から出たムック、『Fライフ』が、
けっこういい感じ。けれども、どこに置くか悩ましい。
パートさんと相談すると、「男狙いだね」とのお言葉。
なるほど!と、言うわけで、マンガコーナーには少しだけ、
メインは男性カルチャー誌の方に出す。面陳したら、
さらに2冊くらい余ったので、文芸誌のとこにも。
そんなことしているうちに、欲しくなる。


購入。
藤子・F・不二雄プロFライフ: ドラえもん&藤子・F・不二雄公式ファンブック (ワンダーライフスペシャル)』(小学館
男の隠れ家 2014年 05月号 [雑誌]』(三栄書房


傘を持ってなかったにも関わらず、
購入本などで膨らんだ鞄から単行本を出すのがおっくうで、
さっと文庫本を取り出して、読む。


車中のとも。(帰り)
サリンジャー村上春樹フラニーとズーイ (新潮文庫)』(新潮社)


駅から家に帰る途中、少しだけ雨が降ってくる。
小走りで帰宅。良かった、傘を持たずに行っても、
大丈夫だった。こないだの残りのお好み焼き粉を使って、
ひとりお好み焼き。どうしても、ホットケーキみたくなる。
具が少ないんだな、たぶん。