本屋を見方につける本は?

本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)


今日はお休み。前の職場に顔を出す。
置き忘れた傘を取りに行ったのだ。
改めて、いい職場だったなぁと思った。
次のお店でも、がんばろう、と思った。


友人のダンス公演を見に、大阪へ出る。
途中、スタンダードブックストア心斎橋店に寄る。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
北川達夫、平田オリザていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群 (日経ビジネス人文庫)』(日本経済新聞出版社
江口宏志『ハンドブック』(学研教育出版
横井軍平、草なぎ洋平、影山裕樹『決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば (P-Vine Books)』(スペースシャワーネットワーク
安達元一、藤本貴之アイデアを脳に思いつかせる技術 (講談社+α新書)』(講談社
ユリイカ2013年1月号 特集=この小劇場を観よ2013』(青土社
高瀬毅『本の声を聴け―ブックディレクター幅允孝の仕事』(文藝春秋
TOKYO本屋さん紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 03)』(玄光社
TOKYOブックカフェ紀行 (TOKYO INTELLIGENT TRIP 04)』(玄光社
長谷川祐子キュレーション 知と感性を揺さぶる力 (集英社新書)』(集英社
谷川俊太郎自選 谷川俊太郎詩集 (岩波文庫)』(岩波書店
東京R不動産団地に住もう! 東京R不動産』(日経BP社)
山下智弘『リノベーションのススメ』(住宅新報社
アトリエコチ『団地リノベ暮らし』(アスペクト
長嶋有本当のことしかいってない』(幻戯書房
植草甚一植草甚一コラージュ日記 東京1976 (平凡社ライブラリー)』(平凡社
トータス松本部屋の隅っこには恋のかけら』(ぴあ)


『ハンドブック』ユトレヒトの、江口さんの。
nonのころの話とか代官山のユトレヒトの話もある。
最近の江口さんのnomazonとかには反発すら感じるのだが、
もともとは、すごく気になる存在だった。というか、
ユトレヒトの面接に行ったくらいだしね。この本を読んで、
改めて、江口さんの考えを追いかけてみたい、と思った。


ユリイカ』前田司郎のインタビューを読み干してしまった。


『本の声を聴け』こないだブルータスで紹介されていて、
気になっていた本。こちらは、BACHの幅さんの本。
幅さんと江口さんは、近いような遠いような、
不思議な位置関係にある気がする。この本を読んで、
改めて、幅さんの考えを追いかけてみたい、と思った。


『TOKYO本屋さん紀行』『TOKYOブックカフェ紀行』
東京に行くのが、なかなか大変になってしまったから、
こういう本を買うのは毒のような気もするんだけど、
やっぱし気になる。関西版も出して欲しい。


『自選 谷川俊太郎詩集』ついに実物を見た。
岩波文庫谷川俊太郎って、やっぱすごいインパクトだ。
欲しいな、欲しいな。


購入。スタンダードブックストア心斎橋店
内田樹、光岡英稔『荒天の武学 (集英社新書)』(集英社


読了。
永江朗本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)』(河出書房新社

どんな本屋さんに行くかで、本との出会い方も変わってくる。もし「本屋さんなんてつまんないなあ」と思っているなら、まだ行ったことのない別の本屋さんを覗いてみるといい。(p.65)


確かに、一口に「本屋さん」と言っても、
さまざまある。スタンダードブックストア心斎橋店は、
元気をくれる本屋さんのひとつだ。恵文社一乗寺店よりも、
近いし。(ぼくの家からは、ね)


もっといろいろ本屋さんを訪ねて、
可能性を探っていきたいな、自分の好奇心や、
本屋さんのあり方の。